「相続の話は縁起が悪い」がトラブルの始まり。司法書士が教える、年末年始の「家族会議」完璧な切り出し方と進め方

代表司法書士 下市 幸則

【この記事の執筆者・監修者】

しもいち事務所 代表司法書士 下市 幸則

経歴: 司法書士歴16年。これまで400件以上の相続登記、遺言書作成、家族信託の相談に対応。

実績: 年間60件以上の相続・家族会議に関するご相談を受け、円満な相続の実現をサポート。

この記事を書いた理由(想い):
「『縁起が悪い』[1]という一言で話し合いを避け、数年後に法廷で憎しみ合う兄弟を、私は何組も見てきました。相続は『お金』の問題ではなく、『家族の想い』の問題です。あなたの家族がそうならないために、私の経験が『話し合う勇気』に変わればと思い、この記事を執筆しました。」

年末年始、久しぶりに家族が食卓を囲む、和やかな時間[3]。しかし、あなたの心のどこかに「あの話」が引っかかっていませんか。

「親が元気なうちから、まるで死を待っているようで縁起が悪い…」[1]

「お金の話を切り出したら、兄弟に『がめつい』と思われるかもしれない…」

そのように口を閉ざしてしまう罪悪感や恐怖は、痛いほどわかります。

しかし、司法書士である私下市が、これまで数え切れないほどの「争続」の現場で見てきた現実は、その「縁起が悪い」という“優しい沈黙”こそが、後に家族の関係を引き裂く、最も深刻な「トラブルの始まり」である という不都合な真実です。

最高裁判所が公表している『令和3年司法統計年報』によれば、家庭裁判所に持ち込まれた遺産分割事件のうち、遺産の価額が「1,000万円以下」のものが2,279件あり、これは全体の約3割を占めています[5]。ある調査では、トラブル経験者の5割が「(生前に)何も準備していなかった」と回答しました[12]。昨日まで仲が良かったはずの家族が、法廷で憎しみ合う姿を、私は何度も見てきました[6]

だからこそ、この記事を書きました。

これは単なる法律解説ではありません。読者が今、最も知りたい「親を不快にさせない、具体的な“切り出し方”のセリフ」 と、 「年末年始という絶好のタイミングを活かした“完璧な進め方”」を、私の実務経験に基づいて徹底的に解説します。この記事を読めば、あなたの不安は「家族を守る行動」に変わります。

司法書士が見た実録。「縁起が悪い」と放置した家族の“悲劇”

統計の数字だけでは、本当の痛みは伝わりません。私が実際に目撃した、ほんの少しの「先延ばし」が招いた悲劇的な実例を2つ、ご紹介します。

【実例1】「うちは財産がないから」と放置。実家(1000万円)を巡り、兄弟が調停で絶縁したケース

「うちは財産なんて、この古い実家だけ。現金もないし、揉めようがないですよ」

生前、そう笑っていたお父様が亡くなった後、事態は一変しました。

兄は「思い出があるから実家は売りたくない」と言い、弟は「法定相続分として、実家の価値の半分(500万円)を現金で欲しい」と主張しました。不動産は物理的に分割できません[5]。兄に500万円の貯蓄はなく、結局、家庭裁判所での「遺産分割調停」[6]に発展。「お前は昔から金に汚い」「兄貴こそ、親の思い出を盾にずるい」と憎しみ合い、法廷を出た後、二人は絶縁しました。

【実例2】「親が元気だから」と先延ばし。突然の相続発生後、「相続登記の義務化」を知り、過料の押し付け合いになったケース

「親も元気だし、相続の話なんてまだ早い」と、誰もが思っていました。しかし、お父様が突然の事故で他界。悲しみに暮れる暇もなく、法改正(2024年4月施行)で「相続登記が義務化」[13]され、正当な理由なく怠ると「10万円以下の過料」[9]が科される可能性があると知りました。

慌てて実家の名義を確認すると、なんと「亡くなった祖父」のまま。

「登記費用は誰が払うんだ?」「罰金(正しくは過料[9])なんて払いたくない」「義務化なんて知らなかった」と家族間で責任を押し付け合い、お父様の死を悼むどころではない、ギスギスした雰囲気になってしまいました。

なぜ「年末年始」が相続会議に最適なのか? 司法書士が教えるメリットと“注意点”

このような悲劇を避けるため、私は「年末年始の家族会議」[2]を強く推奨しています。

メリット1:相続人全員が顔を合わせやすい

普段は仕事や家庭の事情で別々に暮らしていても、年末年始は実家に帰省し、家族が一堂に会する貴重な機会です[2]。相続の話し合いは、 必ず「法律上の相続人全員」が揃った状態で行う 必要があります[5]

メリット2:「お盆(過去)」と違う。「新年(未来)のための前向きな整理」と捉えられる

家族が集まる時期として「お盆」もありますが、お盆は「ご先祖様を供養する時期」であり、死を直接連想させるため、「相続の話は縁起が悪い」というタブー意識をより強く刺激します[2]

一方、年末年始は「今年一年を整理し、新しい年(未来)の準備をする」という、明確に「未来志向」の時期です[3]

この心理的な違いを利用し、相続の話し合いを「親の死への準備」ではなく、「家族全員が安心して新年を迎えるための、前向きなリスク管理と資産計画」と再定義することができます。

【重要】注意点:司法書士が推奨する「ベストな日時」と「NGな日時」

ただし、「いつ」話すかは非常に重要です。私の経験上、以下の点に注意してください。

  • NGな日時:
    ・お酒が入った宴席の場: 最大のNGです。リラックスしている[3]のは良いことですが、感情的になりやすく、冷静な判断ができません。「言った・言わない」のトラブル[10]の元です。
    ・大晦日の慌ただしい時間: 誰も話に集中できません。
  • OKな日時:
    ・年明け2日目や3日目の、昼食後のリラックスした時間: 宴会も一段落し、帰省のUターンラッシュもまだ先で、全員が比較的冷静に時間を取りやすい、最高のタイミングです。

【最重要】そのまま使える!「家族会議」完璧な切り出し方 3ステップ

ここが一番の難関ですね。私が実際にクライアントにお勧めしている「失敗しない」3ステップです。

ステップ1:事前準備(「誰に」話すか? 兄弟への根回しは必要か?)

いきなり全員の前で切り出すのはハイリスクです。可能であれば、 「一番話が通じそうな兄弟(またはキーパーソン)」にだけ、「こういう理由で、年末にみんなで話す時間をもらえないか」と軽く根回し しておくと、当日、強力な味方になってくれます[15]

ステップ2:切り出すタイミング(いつ、どこで?)

前述の通り、「年明け2日目や3日目の、食後のリラックスタイム[3]」がベストです。テレビを消し、「ちょっと大事な話があるんだけど、1時間だけいいかな?」と明確に時間を区切って始めましょう。

ステップ3:【会話スクリプト】親のタイプ別「魔法の切り出しフレーズ」3選

ここがこの記事の核心です。競合が教えない、「そのまま使える」会話スクリプトを3パターン、お渡しします。

パターン1:「親の将来」を気遣う(王道パターン)

これは、親御さんの「将来の安心」を主語にする、最も優しい切り出し方です。

あなた 「お父さん、お母さん。二人とも元気で本当に嬉しいんだけど、最近ニュースで『家族信託』[7]っていう制度を知って。

あなた 「お父さん、お母さんがもしも認知症になっても、施設費用のため実家を売ることができる制度みたいなんだ。

あなた 「僕たちも安心したいから、そういう『お守り』として、一度、家のこととかをちゃんと確認させてもらえないかな?」

パターン2:「自分たち(子供)が困る」という視点(親の罪悪感を減らす)

これは、「親に心配をかけたくない」という思いが強い親御さんに有効です。「親のため」ではなく「自分たち(子供)のため」というスタンスを取ります[1]

あなた 「今日は『僕たち子供』のために、ちょっと時間をほしいんだ。

あなた 「僕らももう50代になって[1]、もしお父さんたちに何かあった時、例えば『実家の登記』[13]とかの手続きで僕らがパニックになって困らないように、一度ルールを整理させてほしいんだ。

あなた 「お父さんたちを困らせたいんじゃなくて、僕らが将来、慌てて迷惑をかけないための『宿題』として、手伝ってもらえないかな?」

パターン3:「法改正と専門家のせい」にする(最強の客観視パターン)

これは、最も客観的で、角が立たない方法です。あなたの個人的な意見ではなく、「社会のルールが変わったから」という大義名分を使います[1]

あなた 「最近、ニュースで『相続登記の義務化』[13]って見た? 4月から始まって、放置すると『10万円以下の過料』[9]の可能性があるって。

あなた 「それで心配になって、知り合いの司法書士さん[1](しもいち事務所など)に聞いたら、『今、実家の名義がどうなっているか、家族全員で確認しておくことが一番のトラブル防止だ』って強く勧められたんだ。

あなた 「法律が変わった以上、うちも他人事じゃないから、一度みんなで状況を確認しない?」

【完全版】親に「縁起でもない!」と拒否された時の「完璧な切り返し術」

とはいえ、最悪のケース=「縁起でもない!」と一喝される恐怖[1]はありますよね。もし言われてしまったら、絶対に慌てないでください。ここで「失敗する対応」と「成功する対応」のスクリプトをお教えします。

やってはいけないNG対応:
「そんなこと言わずに聞いてよ!」(感情的になる)
「死ぬなんて言ってないよ!」(火に油を注ぐ)
「……やっぱり、いいや」(沈黙し、最悪の先延ばしになる)

司法書士推奨OK対応(会話スクリプト):

「なんだ急に!縁起でもない!」

あなた (一呼吸おいて)「ごめん、お父さん(お母さん)を不快にさせたかった訳じゃないんだ。

あなた 「僕が本当に怖いのは、『お父さん(お母さん)がどうなるか』じゃなくて、 『縁起が悪いから』って話をしないこと[1]で、将来、僕ら兄弟が揉めることなんだ[5]

あなたお父さん(お母さん)が作ってくれた、この家族がバラバラにならないための『お守り』として、今日どうしても話したいんだ。お願い、聞いてくれる?」

年末年始の家族会議を円満に進める「4つのルール」と「4大議題」

話し合いの場を持てたら、ゴールはもうすぐです。
しかし、会議を成功させるには「ルール」と「議題」が必要です[10]

厳守すべき「4つのグランドルール」

会議を始める前に、全員でこの4つを約束してください。

  • ルール1:親の意思を尊重し、子の意見も聞く(傾聴)
    親が一方的に決定を押し付ける場でも、子が一方的に要求する場でもありません。お互いの状況と希望を「傾聴」し、理解し合う場とします[10]
  • ルール2:感情的にならず、相手を否定しない(尊重)
    過去の不満(「兄ばかり可愛がられた」など)を持ち出したり、人格攻撃をしたりするのは絶対にNGです。意見が違っても、まずは相手の意見を「尊重」します[10]
  • ルール3:必ず「記録」を残す(確認)
    後の「言った・言わない」のトラブルを防ぐため、決定事項や確認した事実(例:財産リストの内容に全員が同意したこと)は、必ず全員が見える形でメモや議事録として「記録」に残します[10]
  • ルール4:一度で全てを決めようと焦らない(継続)
    これが最も重要です。 最初の会議のゴールは、「財産リストを全員で共有し、たとえ感情的な反応が出ても、ルール1〜3を守って会議を無事に終えること」です[10]

【アジェンダ】話し合うべき「4大議題」

この4つを話し合えれば完璧です。印刷してチェックリストとしてお使いください。

議題1:親の「財産(プラス・マイナス)」の現状と「分け方」の希望

  • プラスの財産(預貯金、不動産、生命保険[10]
  • マイナスの財産(住宅ローン、借金、保証債務[10]
  • 親の「想い」(例:実家をどうしたいか[10]

議題2:「介護」が必要になった時の希望と役割分担

  • 親の希望(自宅で介護か、施設か[10]
  • 費用負担と役割分担(誰が、どうサポートするか[10]

議題3:生前からできる「相続税対策」の必要性

  • 基礎控除額「3,000万円 + (600万円 × 法定相続人の数)」[10]を超えるか確認

議題4:「お墓」や「葬儀」についての希望

  • お墓や仏壇を誰が引き継ぐか[10]
  • 葬儀の形式(家族葬など)[10]

【司法書士視点】家族会議で見落とされる「2つの時限爆弾」

上記の議題に加えて、私から、これが見つかるとほぼ確実に紛争に直結する「時限爆弾」を2つお伝えします[16]

火種1:「名義預金」は税務署に否認される(=隠し財産扱い)リスク

状況:
親が、子どもや孫の名義で銀行口座を作り、そこへ親自身が入金・管理している預金[16]。親は「あの子のための生前贈与」のつもりかもしれません。

リスク:
税務署は、名義が誰であれ、「実質的に管理・支配していた人」の財産とみなします[16]。これは「実質的には親の財産」と認定され、相続財産として追徴課税の対象となる可能性が非常に高いです。相続発生後に他の兄弟に発覚した場合、「不公平な隠し財産だ」と深刻な争いに発展します[16]

対策:
家族会議で「その口座の資金の使途をしっかり確認する」[16]ことが不可欠です。もし本当に贈与であるならば、その証拠として「贈与契約書」を毎年適切に作成する[16]必要があります。

火種2:「介護の寄与分」は感情論では認められない現実と立証の難しさ

状況:
特定の子供(例:実家で同居する長女)が、長年にわたり親の介護を無償で担ってきたケースです。

リスク:
法律上、介護に尽力した相続人には、その貢献度を相続分に上乗せする「寄与分」[16]という制度があります。しかし、いざ相続が起きて裁判所で請求しようとしても、 「貢献度合いの立証が非常に難しい」 [16]のが実情です。「介護に要した時間」や「それによって仕事をセーブした事実」などを、客観的な記録(介護日誌など)で証明する必要があるのです[16]

対策:
最善の策は、家族会議の場で、介護の貢献度を「あらかじめ全員で認識し合っておく」ことです[16]。そして、もし家族間で合意ができるのであれば、その合意内容を、親が作成する「遺言書に盛り込んでおく」[16](例:長女に他の相続人より多く相続させる、など)ことで、法的な裏付けとすることが可能です。

【法改正】2024年以降、「何もしない」が罰則対象になりました

「縁起が悪い」と先延ばしにすることが、もはや許されない時代になりました。相続準備は「任意」から「義務」へと、国策として明確に転換されたのです。

罰則あり:「相続登記の義務化」(怠ると10万円以下の過料も)

内容:
2024年4月1日から、不動産の名義変更(相続登記)が法的に義務化されました[13]。不動産を相続したことを知った日から「3年以内」に、相続登記を申請しなければなりません[9]

罰則:
正当な理由(例:重病である等[13])なく登記を怠った場合、「10万円以下の過料(行政罰)」が科される[9]可能性があります。

やるべきこと:
「実家の不動産の名義は、今、誰になっているのか」を家族会議で確認することが、法的な義務として必須になりました。

対策変更:「生前贈与の7年持ち戻し」で駆け込み対策が困難に

内容:
2024年1月1日以降の贈与から、相続税の計算ルールが変わりました[8]。これまでは「死亡前3年以内」の生前贈与が相続財産に加算(持ち戻し)されていましたが、これが「7年以内」へと大幅に延長されました[8]

影響:
「亡くなる直前の駆け込み贈与」による相続税対策の効果は、著しく薄れました[8]。相続税対策は、より長期的かつ計画的に行う必要が出てきました。

新たな選択肢:「配偶者居住権」の活用(※家族の合意や遺言が必須)

内容:
残された配偶者(例:母親)が、自宅の「所有権」を相続しなくても、「居住権(生涯住み続ける権利)」だけを法的に確保できる仕組みです[7]

メリット:
配偶者は、住み慣れた家に生涯住み続ける「心理的・経済的安心」を得ることができます[7]

やるべきこと:
この制度は、 自動で適用されるものでは一切ありません。 「遺産分割協議」で家族全員が合意するか、親が「遺言書」でそのように指定する 必要があります [7]。したがって、家族会議で「配偶者(母親)が将来どこに住みたいか」という希望を明確に確認し[7]、この有益な制度を活用するかどうかを話し合っておくことが不可欠です。

まとめ:先延ばしにしない勇気が、家族の未来を守る

「縁起が悪い」と相続の話し合いを避けることは、もはや美徳でもなんでもなく、将来のトラブルを予約しているに等しい行為です。

そして、年末年始に開く家族会議の目的は、その日一日で完璧な結論を出すことではありません。

家族会議の真の目的は、「我が家には、どのような課題があり、どの専門家の助けが必要か」という「課題リストを明確にすること」にあります。

  • ✅ 「実家の登記名義が、祖父のままだった…」
  • ✅ 「名義預金のリスク回避のため、生前贈与の契約書[16]を整備しよう」
  • ✅ 「介護の貢献[16]を、遺言書[16]に反映させよう」
  • ✅ 「相続税のシミュレーション[10]が必要そうだ」

こうした「課題リスト」や「疑問点リスト」が明確になったのなら、それは「家族会議の大成功」です。

今年の年末年始、家族が顔を合わせるその貴重な時間を、ぜひ、家族の未来の安心を守るための「家族会議」に使ってみませんか。

そして、その会議で見つかった課題や疑問点は、ぜひ私たち「しもいち事務所」の専門家にご相談ください。私たちは、皆様の家族会議の「次のステップ」として、その大切な合意や想いを「法的に有効な形」に整え、家族全員の未来を守るお手伝いをいたします。

引用文献

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